漢方薬について

総合内科では多くの患者様に漢方薬を処方しています。慢性的な疲労感や倦怠感、お腹の違和感、胸やのどのつかえ感、食欲不振、腹鳴、下痢、便秘、冷え、のぼせ、動悸、めまい、長引く咳、鼻水、頭痛、腰痛、関節痛、しびれ、こむら返り、むくみ、食後の眠気、不安、眼精疲労、夜間頻尿、風邪やインフルエンザにも漢方薬は使われます。まずはしっかりと診察し、漢方的な病態である「証」を判定して治療薬を選択します。陰陽(虚実、寒熱、表裏)、気血水、六病位、五臓などの概念に基づいて診察しますので診察時間が少し長くなりますことをご了承ください。漢方薬にも副作用があり、体質に合う合わないがありますので処方後も定期的にご通院いただきたいと思います。